社労士 就職

⑤将来的にどっちがおトク?

「勤務社労士」と「開業社労士」の特徴を比べながら、将来的にどっちがおトクかを検証してみましょう。

勤務社労士の場合
<メリット>
①就職・転職に有利。
②リストラされにくい。
③人事評価が高い。
④給料が安定している。
⑤資格を活かして昇給・昇格も可能。

<デメリット>
①総務部や人事部でしか活躍できない。
②高収入は期待できない。

開業社労士の場合
<メリット>
①自分のスタイルで自由に仕事ができる。
②自宅(事務所)で仕事ができる。
③社長になれる。
④うまくうけば高収入が見込める。
⑤テレビのコメンテーターや講師など仕事の幅が広がる。

<デメリット>
①仕事を取るのが難しい。
②収入の格差が大きい。
③経営力がなければ会社として成り立たない。

勤務社労士の最大のメリットは、会社員なので仕事や収入の面でも「安定」しているということ。冒険はせず、真面目にコツコツ働きたいという人には最適だと思います。
反対に、開業社労士の場合は、ある意味博打といってもいいでしょう。自分のスタイルで自由に働ける分、すべての責任を自分で背負わなければなりません。仕事がなかったら収入はゼロなので、仕事ができるという前提に営業力が経営力がなければ、仕事も取れない上、会社として成り立ちません。ある程度の自信と人脈がなければ成功は難しいでしょう。

とはいえ、社会保険労務士の約2/3が独立開業しています。年収数千万を稼ぐような成功者はほんの一握りかもしれませんが、まずはチャレンジしてみることも大切です。私個人としては「士業は独立してなんぼ」だと思っています。開業準備金に何百万もかかるのであれば別ですが、自宅であれば、パソコン・プリンタ・FAXがあれば開業が可能なので、ほとんどお金もかからず開業できますよ。

社会保険労務士は将来的にとても需要が高い資格です。一生、会社員の勤務社労士で終わるのか、それとも独立開業して社長になるか…、人それぞれだとは思いますが、私としては後者をおすすめしますね。

>>社労士に一発合格するための勉強法No.1<<